かんぽ生命の養老保険の満期が到来するので、生命保険を一斉に見直し!
((堺市 M様)かんぽ生命の養老保険が満期で、医療保険が消滅してしまう
以前から加入されていた、かんぽ生命の養老保険が満期を迎え、満期金が受け取れる。ただし、特約についていた入院の保障が同時に消滅してしまうので、入院の保障を継続して確保したい。
ただし、どんな保険を選べばいいのか分からない。また、満期金も現在のところ特に使う予定はないのだが、ただ単に普通預金に預けるのももったいないから、どのようにしておくのが一番良いのかを知りたい。
医療保障を確保して、満期金の使い道の計画もアドバイス!
まず、医療の保障については、一生涯の医療保障をオススメします。更新型だと掛け金が更新のたびに高くなります。
また、老後に掛け金が高くなることで、本来ならば入院リスクが増して保険の必要性が高くなる老後生活に保険の加入継続が困難となってはいけないというのも終身型をオススメする理由です。
そして今回の相談者は年齢が30代半ばなので、保障は一生涯。ただし、掛け金は60歳払込みをご提案しました。つまり、老後に掛け金負担を持ち越さないプランです。
さらに、満期金の使い道については、小さなお子様が2人おられるため、将来の教育資金として計画に組み込まれることをご提案。一括支払いが可能な学資保険の活用でトータル110%の運用をご提案。
一生涯保障の医療保険に加入して教育資金の貯蓄計画も万全!
一生涯保障でかつ、掛け金の支払いは60歳で満了する医療保険に加入。保険商品も3~4社の中からぴったりニーズに合った物を選んでいただきました。
また、養老保険の満期金はお子様の進学資金として目的を明確にして学資保険と色を変えました。学資保険と他の積立保険なども比較しながら、
必要な時期に最も“戻り率”が優れている保険会社の商品を選んでいただきました。
同時に、お子さま2人分の進学資金計画を策定して、足らず分の貯蓄計画もスタートしていただきました。
養老保険の満期を機に、ご自身にあった保険商品を選択しましょう!

養老保険の満期で医療の保障が切れてしまう人もいます。
また、養老保険の満期時に保険会社や営業職員からは同じ保険会社の商品の切り替えプランなどを提案されることもありますが、
ぜひそのような場合には、せっかくなので多数ある保険会社の中からご自身に一番あっていると思う保険商品や、資金使途や目的に合った選択をしていただきたいと思います。